会社設立費用と資本金

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会社設立01

ここでは、会社設立費用と資本金に関する内容をまとめてみました。
資本金は、登記手続きをするときに用意をしておかなければならないものです。
いくらぐらいの資本金を用意するのが理想的なのか?また、国の制度を利用して資本金を集める方法を詳しく解説したいと思います。

会社設立に必要な資本金は、収益基盤を確立しているかどうかによって変わってきます。
これから営業を始めて新規顧客を獲得するのであれば、当面の間は赤字経営が続いてしまう恐れがありますので、十分な資本金を用意しなければなりません。
半年から一年以上は持ちこたえられるような資本金を、とりあえずは確保しておく必要があるでしょう。

一方、元々個人事業主で仕事をしていて、法人化をするのであれば取引先が既に開拓されてありますので、初月から売上が生じるかと思います。
こういうケースでは、大体3ヶ月程度の資本金を用意しておくのを目安にしておくといいでしょう。

資本金は会社にとって重要な生命線になりますので、多くて困ることはありません。
ただし、一度預けた資本金は個人で引き出すことが難しくなるため、手持ち現金を全て会社に入れてしまうのは避けた方がいいでしょう。

さてそんな会社の資本金ですが、国の補助金や助成金制度を上手に利用しない手はありません。
せっかくある制度ですので、存分に活用したいところです。
例えば、国からの補助金や助成金制度の中には、トライアル雇用奨励金や雇用調整助成金キャリア形成促進助成金などの様々な支援制度が用意されています。

人を雇う規模の会社であれば、企業にとって人件費的に必ず助けになる支援ですので、制度の内容について詳しく知っておく必要があるでしょう。
また、国からの融資制度も、充実しています。
日本政策金融公庫から借りられる無担保、保証人不要、低金利の融資は、中小企業にとって非常に助かるものですので、上手に活用した方がいいでしょう。

消費者金融屋銀行系のカードローンなどよりも、はるかに金利が安いですので、借りるのであればこちらを選んだ方が絶対に良いです。
ただし借りるまでに、一般のローンよりも厳しい審査がありますので、審査結果を左右する事業計画の作成等は専門家に依頼した方がいいでしょう。

このように、会社設立に伴って必要となる資本金は、色々なルートで準備することができます。
事業計画と財務基盤がしっかりしていけば、今後は銀行からでもお金を借りられるようになっていきます。
まずは信用を構築していくことが肝心ですので、最初は、できるだけたくさんのお金を集めて安定経営ができる会社を作っていきましょう。